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リフォーム

電圧上昇抑制問題とは何か(その1)

[リフォーム] 2014.10.31

太陽光発電システムは系統連系という方法で家や電力会社に電力を供給しています。

系統連系とは発電した電気が余れば電力会社に売り,足りなくなれば電力会社から買う仕組みのことですが,この仕組みが電圧上昇抑制問題によって阻害されることがあるのです。

電圧上昇抑制問題とは何でしょうか?

電気のことを説明するのに水がよく例えとして用いられますが,川の水は上流から下流に流れるように,高い所から低い所に流れます。

また,水には圧力がって,水圧の高い所から低い所に流れますが,電気にも電圧があって,電圧の高い所から低い所に流れます。

つまり,水も電気も高低差があって初めて流れが生じ,高低差がなくなればその流れは止まってしまうのです。

電流と電圧

では,電気はどんな時に高低差がなくなり,流れが止まってしまうのでしょうか?

水道の水は朝夕の食事時などに水の流れが細くなり(つまり,水圧が下がり),それ以外の時間帯では水圧が上がるということがよく起こります。

なぜなら,多くの家庭が同じ時間帯に一斉に水を使っている間は水圧が下がるからです。

同様に,電気も多くの人が同じ時間帯に一斉に電気を使うと電圧が下がり,多くの人が一斉に電気を使うのをやめると電圧は上がります。

この電圧の変化が,太陽光発電システムの系統連係に影響を及ぼします。

電気は水のように圧力の高い所から低い所へと流れるのですから,余った電力を売るには太陽光発電システムのパワーコンディショナが作り出した電気の電圧が電力会社の電気の電圧よりも高い必要があります。

ところが,多くの人が同じ時間帯に電気を使うのをやめると電力会社の供給電圧が高くなり,パワーコンディショナが作り出した電気の電圧と同等かまたは上回ってしまい,電気が流れず,売電ができない状態になります。

この状態が多発することを電圧上昇抑制問題と言います。

 

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